「第3期ASV中間報告会」を開催します
中間報告会自体は3/16に開催済み.

第3期ASVの中間報告をじっくり勉強してきました(2004年3月16日)
上記報告会の数少ないリポート.

これぞモバイル版インターネット 〜メッシュネットワークの可能性 (1/2)

【メッシュネットワーク実験】車車間通信の本命は「砂漠」にあった

クラリオン、車載用音響機器など中国でOEM製品向け保守充実

 クラリオンは中国でOEM(相手先ブランド)製品向けの保守サービス網を整備する。車載用の音響機器製品やモニターの一種であるリア・シート・エンターテインメント(RSE)などを供給している日系自動車メーカーの要請に対応したもの。北京市にある既存の保守サービス拠点を核として、中国内に拠点網を拡大する。

 クラリオンが拠点設置を計画しているのは、日系自動車メーカーの生産拠点が集積している東北部や南部地域など。規模や設置件数など詳細は今後詰める。

 同社には非直営の市販品販売店が中国内に数百店舗あり、市販製品に不具合が発生した場合などには即座に対応できる。しかし、OEM製品向けは北京の一カ所しかなく、人員や設備にも不十分な面があるのが実情。日本で対応している場合も多い。北京から離れて拠点を持つ供給先の自動車メーカーからも不満の声があったという。即時対応できる保守サービス網の充実によって、中国内でのOEM供給の拡大を目指す。(日刊工業新聞2004.3.24)

トヨタ、タイでウェブサイト利用の自動車情報サービス開始

 トヨタ自動車はタイでウェブサイトを利用した自動車情報サービスを始める。タイの販売子会社、トヨタモータータイランド(TMT、バンコク市)に26日、新ネットワークシステム「e―CRB(カスタマー・リレーションシップ・ビルディング)」を導入。タイ国内の顧客、販売ディーラーをつなぎ、新サービスを提供する。

 同システムはトヨタが国内で展開する会員制ウェブサイト「GAZOO」や車載情報端末「G―BOOK」をベースにタイの顧客向けに構築。会員制サイト「e―TOYOTACLUB」と販売ディーラーのオペレーションシステム「i―CROP」で構成する。カタログや見積もり依頼、メンテナンスのアドバイスなど自動車に関する情報サービスを受けられ、会員間でゲームや情報交換も楽しめる。(日刊工業新聞2004.3.24)