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■【ET2005】「IT抜きに,クルマの進化は加速しない」,トヨタが語るクルマの未来(Tech-On 2005.11.17)
同社は今,こうした開発体制をカイゼンすべく,ソフトウエアの開発方法を抜本的に見直している。ソフトウエア部品間のインタフェースを事細かに定義し,異なる企業から調達した部品や過去のソフトウエア資産と組み合わせやすくする。2006年には,この体制によるソフトウエア開発を幅広く展開するメドが立ったという。
読者として知りたいのは,その改善内容の具体的な中身なのだが…….
トヨタが採用したクルマ向けのソフトウェア標準は何か?
その辺を記事の中で明らかにしてほしいのだが.
■【ET2005】トヨタ自動車、「レクサスLS」で新開発のソフトウエアプラットフォームを採用(Tech-On 2005.11.18)
しかし、ソフトウエアPFの導入は、同一企業内で一部進んでいたに過ぎなかった。これは一個のECUに複数企業が開発したアプリケーションが搭載されることで、仮にバグが発生した場合にどの企業が責任を持つのかという点で、合意が得られにくいといった点もある。今回は「このような点も各社で合意が得られたため実用化できた」(林氏)としている。
で,その合意内容とは?
トヨタが太っ腹なところを見せて,PL責任は自社が持つとしたのか?
それとも部品メーカーが泣くことになったのか?