ガートナー社が2005年半導体トップ10発表、ハイニックス社が躍進(eetimes.jp 2005.12.12)

しかし、すべての半導体メーカーが好調だったわけではない。NECエレクトロニクスと独Infineon社は、売上高が大幅に落ち込んだ。Gartner社は、同社の敗因を「携帯電話機とデータ・プロセッシングの市場で、競合他社との激しい競争に巻き込まれたことに加えて、基本的な戦略が明確ではなかったことだ」と分析している。

 日本の半導体メーカーの中ではNECエレクトロニクスが明確な負け組であると認識されているようだ.しかもその不振の原因はトップにあるとの指摘だ.