先進性が全く感じられない「インターネットITS」(Tech-On 2006.4.4)

「国際標準」で勝つ(Tech-On 2006.4.3)

さて,日本メーカーが高い競争力を誇っている自動車業界にも国際標準化の波は押し寄せてきている。その代表が,ECU(電子制御ユニット)の組み込みソフトウエアの開発手法の標準化活動である。パネルディスカッションの発言で少し気になったのが,自動車業界の標準化活動の出発点が半導体の状況に近いのではないかという指摘である。

TDK,車載用電源ライン向けコモン・モード・フィルタを発売(Tech-On 2006.4.3)

自販連が2006年3月の新車販売台数を発表、9カ月連続で前年同月比マイナス(Tech-On 2006.4.3)

トヨタと名古屋大、車載マルチメディア向けOSの共同開発を開始(レスポンス 2006.3.30)

開発成果はトヨタの商品のみでなく、自動車向けソフトウエアの基盤などの標準化活動を行うJasPar(ジャパン・オートモーティブ・ソフトウエア・プラットホーム・アンド・アーキテクチャー)を通じて、多くの企業に提供していく考えだ。