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■迅速かつ適切な対応
以下は10/31付読売新聞の記事.
埼玉・西武文理高、豪への修学旅行も「世界史」の単位
30日に必修逃れが判明した、埼玉県狭山市の西武文理高は、2年生で行われる5泊6日のオーストラリアへの修学旅行を2004年度から世界史の授業に換算していた。
「海外の歴史に触れる」と独自解釈し、旅行前後に行った事前調査や事後報告に費やした9時間も加えて、規定の105時間の授業に替えて単位を認定していた。
同校によると、修学旅行では、現地の大学や史跡を訪れるなどした。畠山武教頭は「滞在1日は約8時間の授業に相当すると考えた」と説明。埼玉県学事課は、「世界史の教科書が使われていない」「現地滞在期間は単位に認められない」などと未履修と判断した。
同校が県に提出していた履修計画書では、世界史が組み込まれていたが、実際の時間割では化学、数学、英語に換えられていた。
で,10/30付の同校Webサイト上のアナウンス↓
サーバ停止のお知らせ
サーバメンテナンスのため、サーバ停止を下記の日時で実施致します。
サーバ停止中は、ホームページの閲覧が出来なくなります。【日時】2006年10月31日(火)10時00分〜18時00分
※メンテナンスが完了次第、サービスを再開致します。
※作業の状況によっては時間の延長を行う場合もございますのであらかじめご了承ください。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
これだけ迅速に「適切な対応」が取れるのであれば,同校の今後の世界史履修不足問題の解決も心配する必要はなさそうだ.