矢崎総業、車載カメラで衝突や車線逸脱を警報するシステムを発売(Tech-On 2007.6.6)

今回のシステムは、後付けである点や、カメラ1台で車線逸脱警報と衝突警報の両方を備えた点が新しい。

日本メーカーはずしが鮮明に,GM社がハイブリッド車向け2次電池の開発で新たに米社,ドイツ社と契約(Tech-On 2007.6.6)


ITS Japan,安全運転支援システムの実用化に向けてJ-Safety委員会に分科会を設置(Tech-On 2007.6.6)

一方,普及促進分科会が2010年度の実用化に向けた普及シナリオの作成を,国際・アーキテクチャ分科会が,情報発信を主とする国際協調をはじめ,安全運転支援システムに関する国際標準化の検討を行っていくとしている。

 JasParと絡む可能性はあるだろうか?

「分かりやすさ」を追求した開発環境が続々登場――第10回 組込みシステム開発技術展(ESEC)レポート(組み込みネット)

●AUTOSAR対応のコンフィグレーション・ツール

 フィンランドElektrobit社は,AUTOSAR(Automotive Open System Architecture) 2.0に対応したコンフィグレーション・ツール「tresos ECU」を展示した(写真5).本ツールを使って開発対象に応じたパラメータ(例えば,ある命令処理を割り込みとポーリングのいずれで処理するのか,など)を設定すれば,AUTOSAR 2.0に準拠したOSやミドルウェアのソース・コードを生成できる.本ツールは,AUTOSARで定義されているすべてのモジュールを含んでいる. 2007年7月に発売予定.
 なお,本ツールの前身にあたるコンフィグレーション・ツールで生成したAUTOSAR仕様準拠のOSやプロトコル・スタックは,2006年5月に量産車(Volkswagen製)の開発において採用された実績があるという.

 車載関連のトピックでは他にNECエレクトロニクスのカーオーディオ用LSIの紹介もあり.