日産、米国でエンジンECUの不具合により「Altima」「Sentra」65万台をリコール(Tech-On 2007.11.22)

不具合は、クランクシャフトのポジションセンサが過熱し、センサからの信号出力が短く中断するため、ECUロジックが条件を判断する時間が足りなくなるというもの。走行中に警告なしでエンジンが停止することがあり、車速が突然落ちるため追突などの事故が発生する危険が増えるという。対策としてECUのプログラムを修正する。