エコデバイスに不可欠なマイコン、何が求められているのか(EE Times Japan 2011.2.24)

自動車分野の将来に関してはインドのタタが持つ潜在能力に警笛を鳴らした。「日本の技術者は2000米ドルの乗用車に価値を見い出していないようだが、米国に進出した当時の日本車と同じ位置付けにある。タタはエンジンを後方に搭載しており、すぐに電気自動車に切り替えられる設計になっている」と指摘した。日本人技術者の好奇心が低下していることに不安を感じるという。